2015-08-10 コンピュータアーキテクチャのエッセンス 2章 CPU ディジタル論理回路の基礎 フリップフロップ ちょうど電源スイッチのように働く、状態を扱う電子回路 入力の過程に対して反応し、現在の入力値に対しては単純には反応しない 入力が最初に1になると出力をオンにし、入力が次に(0になったあと)1になると出力をオフにする 1の入力を新しく受け取るたびに出力を現在の状態から逆に変える クロックとシーケンス 定常的な周期で0と1の値が変化するシーケンスを発するもの 単位はHz 1秒間あたりの1→0のサイクルの回数 1Hzのクロックを考える クロックは論理1をサイクルの前半で発し、論理0を後半で発する