コンピュータアーキテクチャのエッセンス 15章
プログラム駆動入出力と割り込みこみ駆動入出力
入出力装置を扱うのに下記の2つのパラダイムがある
- プログラム駆動入出力
- 割り込み駆動入出力
プログラム駆動入出力
- プロセッサが操作の各々のステップを世話するのにプロセッサを必要とする
- プロセッサは入出力装置よりずっと高速なので、プロセッサは装置を待たねばならない
- 第三世代のコンピュータは割り込み駆動入出力が導入され、プロセッサに知らせる前に装置がすべての操作を完了できるようになった
- 割り込みを使うプロセッサはフェッチサイクルの間に割り込みを検出する
- 割り込みはベクタ化されている
- 割り込んだ装置がプロセッサがハンドラへのポインタの配列に対する添字として使うための独自の整数値を供することを意味する
- 稼働しているプログラムに対する割り込みの影響がないことを保証するために、ハードウェアは割り込みの時に状態情報の退避と復帰を行う
参考
コンピュータアーキテクチャのエッセンス (IT Architects Archiveシリーズ)
- 作者: ダグラス・E・カマー,Douglas E. Comer,鈴木貢,中條拓伯,仲谷栄伸,並木美太郎
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2007/06/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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