コンピュータアーキテクチャのエッセンス 5章
さまざまなプロセッサと命令セット
各プロセッサではサポートする演算群から構成される命令セットが定義されている
- プログラマへの利便性とハードウェアコストの間で妥協しながら選択される
たいていのプロセッサには高速な記憶機構である汎用レジスタが備わっている
- RISCでは1つの命令が1クロックサイクルで完了できることを保証するために命令パイプラインが使われる
- コード列を再配置することで、パイプラインストールを回避し、性能を最適化できる
- if-then-elseといった条件実行を実現するために、たいていのプロセッサは条件コード機構に頼る
- ALUが状態コードをセットし、条件分岐などの後続命令がその状態コードをセットする
参考
コンピュータアーキテクチャのエッセンス (IT Architects Archiveシリーズ)
- 作者: ダグラス・E・カマー,Douglas E. Comer,鈴木貢,中條拓伯,仲谷栄伸,並木美太郎
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2007/06/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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